剣盾環境サザンドラ単体考察
この度は閲覧ありがとうございます┏○
今回はサザンドラの単体考察について書いていこうと思います。
<サザンドラ紹介>
第5世代:ブラック・ホワイトにて登場した600族のポケモン。持ち味の高い特攻とそこそこの素早さを活かして環境に一定数居続けている。今作では新たに悪巧みを習得し、積みエースとしても活躍している。筆者が大好きなポケモン。
紹介はこれくらいにして本題に移りましょう。
ー型紹介&単体考察ー
①CSこだわり型
登場時から使われている型。S98にスカーフを持たせて上から殴るもあり、C125にメガネを持たせて超火力で殴るもあり、使いやすくて強い型。
技構成は流星群と悪波はほぼ必須、あと2つは炎技、ラスカ、とんぼ、気合い玉の中から選択だろう。大地の力を持たせてもいいかもしれない。基本的に、スカーフ型は先発性能が高くとんぼを持たせる印象、メガネ型は終盤の抜き性能が高くパーティに合った技を持たせる印象が強い。
ドラゴン特有の広い技範囲と高いCSにより、どんなパーティでも活躍ができるだろう。
②身代わり悪巧み型
こちらは今作の悪巧み習得により誕生した型。技構成は、身代わり 悪巧み 悪波 ラスカ が多い。持ち物はラムの実か食べ残しといったところだろうか。
受けを主体としたパーティに対して身代わりを置き、悪巧みから全抜きを狙っていく。だが、積んだ際の抜き性能は非常に高く、受けループ以外にも充分活躍できる。天敵は天然のヌオーだが、ダイマックスを切ってダイアークで特防を下げながら倒すことも可能。
最近は受けループ側も対策をしているのらしく、すり抜けドラパルトや最速スカーフニンフィアなんてのも採用されているようだ。受けループだからといって安易に選出せず、場を見極めることが必要だろう。
現在の剣盾環境にいるサザンドラのほとんどが上記2種類のどちらかだろう。これより先は前作までに一部存在した型やロマン型の紹介をしていく。
③起点作り型
先発に選出し、後続のエースのための起点を作る。
技構成は電磁波は確定、起点回避の挑発か吠えるも入るだろう。前作までなら羽休めを採用し、場持ちを長くすることができたのだが、今作は覚えなくなってしまった。故に持ち物はオボンの実や混乱実、ラムの実がいいだろう。
正直オーロンゲでいいが、一応悪タイプにも変化技が通るという利点はある。
④物理型
実は105もある攻撃種族値を活かしたい物理型。今作でしれっと習得した竜の舞を採用し、残りの技はドラゴンダイブor逆鱗、噛み砕く、鋼の翼、諸刃の頭突き、とんぼ返り、3色キバから選択。
現在の環境は物理で殴るポケモンへの対策が厚く、うまく通ることは少ないだろう。だが、うまく意表をついて崩すことができれば、最高に楽しいロマン型である。
いかがでしたでしょうか。現在の環境ではサザンドラの使用率は高く、猛威を奮っているポケモンの1体です。筆者自身が好きなポケモンなので、もっとみなさんに使って欲しい思いで書いてみました。後半はネタ気味ですが可能性がない型ではないと思います。これからも環境とサザンドラの考察を進めて、もっとわかりやすく味のある記事を書いていきたいと思っています。よければTwitterの方もよろしくお願いします。 (@musheoom_shield)
最後まで閲覧ありがとうございました┏○
今シーズンも頑張ります!
— マッシュ (@mushroom_shield) 2020年1月3日
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