ポケモン研究室 : Poke-Labo!!

はじめまして!ポケモン研究室「ポケラボ」へようこそ!ポケモンに関することを共有できたらいいなという思いでやっていきます!

エビテ杯参加構築 : ヌオーがエースになりうる世界線

お久しぶりです
何ヶ月ぶりかに記事を書きます
飽きてたとかサボってたとかそんなじゃないですよ!!?


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今回はポケモン実況者のエビテさんが主催の大会に参加させていただきました。


エビテさんのYoutubehttps://www.youtube.com/channel/UCLuvD9z0ynF4oZn_StYd3gA

Twitter→@e_no_mono

この方は主にドヒドヌオーを始め、受けパーティを軸として戦っています。声とかトークとかめっちゃすき。
そのエビテさんがが主催されていた「エビテ杯」に参加させていただきました。大会のルールとして「ドヒドイデとヌオーをパーティに入れる」というちょっと狂ったルールの中で行われました。結果として4勝6敗の負け越しで悔しい結果になりましたが楽しかったので構築記事を書かせていただきます。












ー パーティ紹介 ー
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ドヒドイデとヌオーはパーティに入れなきゃいけない→フリドラマンムーでドヒドヌオー見れるじゃん!→サザン好きだし入れよう→ドラパキッス多そうだからチョッキアシレーヌでなんとかする→ドヒドの下取れてボルチェンでサイクルしてクッションにもなれてネタにもなるデンヂムシ入れる!!

こんな感じでパーティ完成






ー 個別紹介 ー



ドヒドイデ @食べ残し ー
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臆病 157(252)-x-172-73-163(4)-95(252)
熱湯 自己再生 身代わり トーチカ

相手のパーティに100%ドヒドヌオーがいるということでTOD特化型。特に語ることはなく数的有利を取ってTODするだけ。試合時間が15分の大会だったから楽にTODができた。普通に強い。エフェクトを稼ぐために黒いヘドロではなく食べ残しを採用。




ー ヌオー @フィラの実 ー
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意地っ張り 171(4)-150(252)-105-x-85-87(252)
地震 アクアテール 自己再生 呪い

変なヌオーなのはわかってます。どうせバキバキに対策されて出せないと思っていたが意外と刺さった。ドリュウズカビゴンの前で呪いを積んでそのまま3タテした試合もあった。+1地震でH振りドヒドが7割くらいの確率で落ちる。さらに準速にすれば1回呪いしてもカビゴンの上から動けるのが強み。持ち物は適当だがアッキの実の方が強そうだったと後から思った。眠るカビゴンでドヒドヌオーを対策している人が多く、もっと出せば勝率が高かっただろうと気づいたのは大会が終わってから。




サザンドラ @こだわりスカーフ
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臆病 167-112-110-177(252)-111(4)-165(252)(A個体値31)
流星群 悪の波動 大文字 とんぼ返り

好きなポケモン。仲間大会だし好きなポケモン使いたかった。他のポケモンでは重めのロトム系統とドラパを上から見てもらおうと思ったがあまりロトムと当たらなかった。しかし結果的にサザンの呼ぶカビゴンがヌオーの起点となっていった。サザンの背中はかっこいい。




アシレーヌ @突撃チョッキ ー
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控えめ 185(236)-84-94-195(252)-136-83(20) (A個体値31)
泡沫のアリア ムーンフォース エナジーボール アクジェ

多そうなドラパを狩るためのポケモン。自分がダイマックス飴を使い忘れるという致命的なミスをした以外とっても強い。特殊ポケモン全体とは打ち合うことができ、ロトムと殴りあってもワンチャンある。Sは4振りバンギ抜きまで振ったがアーマーガー意識でもっと振るのもアリ。キッスをどうにかするために採用したが1回もキッスが出てこなかった。初手に出しやすくランクマ環境にも強いポケモンだと感じた。




マンムー @達人の帯 ー
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意地っ張り 159(44)-196(212)-116(124)-86(44)-89(68)-100
地震 フリーズドライ 馬鹿力 氷の礫

H振りだけのヌオー、ドヒドイデならフリドラや地震で落とせるので一体で見れそうと考えて採用。調整はH16n-1にしてドヒドヌオーを確1、Bを珠ミミッキュの+2じゃれつくを耐えるくらいで余りをD。カビゴン等への打点の馬鹿力と先制技の礫で技構成が完成。ちょっと体力が残ったドラパやキッスを礫でお掃除できる偉い子。




デンヂムシ @進化の輝石 ー
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呑気 159(212)-102-136(68)-75-124(228)-36(最遅)
虫食い ボルチェン 守る 眠る

ネタじゃなくちゃんと考えたポケモン。タイプ・ヌルとの違いはドヒドイデの下からボルチェンを打て、ぼちぼち削れる点。H16n-1にして珠ミミッキュの+2ダイフェアリーを耐えるまでBを振って余りをD。ヌオーにはTODできる。呪い持ってないカビゴンにもTODが可能であり、木の実持ちには虫食いで木の実を貰えたりもする。全体的にいい潤滑油として機能してくれた。ランクマで使うならタイプ・ヌルの方がいい。




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以上で紹介は終わりです。
ドヒドイデとヌオーをパーティに入れ、残り4枠で環境を読み、対策する。限られた中でどんなことをするか、どんなことができるかを考えるのがとても楽しかったです。200人以上の参加があったようでとても楽しく試合ができました。このようなメタゲーム的なものに参加したのは初めてで、自分の考察、実力不足を感じることが出来ました。新しいポケモンへのモチベーションとなったのでとても充実した大会になりました。

主催のエビテさん、参加者の皆さん本当にありがとうございました!!上位の方々はおめでとうございます!!

あ、ごめんなさいタイトルは遊びました





↓一応結果。もっといい成績を残したかった
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剣盾環境サザンドラ単体考察

この度は閲覧ありがとうございます┏○
今回はサザンドラの単体考察について書いていこうと思います。





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<サザンドラ紹介>
第5世代:ブラック・ホワイトにて登場した600族のポケモン。持ち味の高い特攻とそこそこの素早さを活かして環境に一定数居続けている。今作では新たに悪巧みを習得し、積みエースとしても活躍している。筆者が大好きなポケモン



紹介はこれくらいにして本題に移りましょう。



ー型紹介&単体考察ー

①CSこだわり型

登場時から使われている型。S98にスカーフを持たせて上から殴るもあり、C125にメガネを持たせて超火力で殴るもあり、使いやすくて強い型。
技構成は流星群と悪波はほぼ必須、あと2つは炎技、ラスカ、とんぼ、気合い玉の中から選択だろう。大地の力を持たせてもいいかもしれない。基本的に、スカーフ型は先発性能が高くとんぼを持たせる印象、メガネ型は終盤の抜き性能が高くパーティに合った技を持たせる印象が強い。
ドラゴン特有の広い技範囲と高いCSにより、どんなパーティでも活躍ができるだろう。



②身代わり悪巧み型

こちらは今作の悪巧み習得により誕生した型。技構成は、身代わり 悪巧み 悪波 ラスカ が多い。持ち物はラムの実か食べ残しといったところだろうか。
受けを主体としたパーティに対して身代わりを置き、悪巧みから全抜きを狙っていく。だが、積んだ際の抜き性能は非常に高く、受けループ以外にも充分活躍できる。天敵は天然のヌオーだが、ダイマックスを切ってダイアークで特防を下げながら倒すことも可能。
最近は受けループ側も対策をしているのらしく、すり抜けドラパルトや最速スカーフニンフィアなんてのも採用されているようだ。受けループだからといって安易に選出せず、場を見極めることが必要だろう。


現在の剣盾環境にいるサザンドラのほとんどが上記2種類のどちらかだろう。これより先は前作までに一部存在した型やロマン型の紹介をしていく。



③起点作り型

先発に選出し、後続のエースのための起点を作る。
技構成は電磁波は確定、起点回避の挑発か吠えるも入るだろう。前作までなら羽休めを採用し、場持ちを長くすることができたのだが、今作は覚えなくなってしまった。故に持ち物はオボンの実や混乱実、ラムの実がいいだろう。
正直オーロンゲでいいが、一応悪タイプにも変化技が通るという利点はある。




④物理型

実は105もある攻撃種族値を活かしたい物理型。今作でしれっと習得した竜の舞を採用し、残りの技はドラゴンダイブor逆鱗、噛み砕く、鋼の翼、諸刃の頭突き、とんぼ返り、3色キバから選択。
現在の環境は物理で殴るポケモンへの対策が厚く、うまく通ることは少ないだろう。だが、うまく意表をついて崩すことができれば、最高に楽しいロマン型である。









いかがでしたでしょうか。現在の環境ではサザンドラの使用率は高く、猛威を奮っているポケモンの1体です。筆者自身が好きなポケモンなので、もっとみなさんに使って欲しい思いで書いてみました。後半はネタ気味ですが可能性がない型ではないと思います。これからも環境とサザンドラの考察を進めて、もっとわかりやすく味のある記事を書いていきたいと思っています。よければTwitterの方もよろしくお願いします。 (@musheoom_shield)
最後まで閲覧ありがとうございました┏○



S2マスボ級到達 受けサイクル

閲覧ありがとうございます┏○
今回はシーズン2にてランク9から10戦8勝2敗でマスボ級に到達した構築を紹介します。




  • この構築を使おうと思ったきっかけ-

この構築を使おうと思ったきっかけは、私自身が前作から受けメインを気に入って使っていたので、今作でも使ってみたい! と シーズン1から考えていたからです。その結果、そこそこの戦績でマスボ級に上がることができたので紹介していきます。




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構築紹介


①アーマーガア : ミラーアーマー@オボンの実

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腕白 : アイへ ボディプレ 羽休め 鉄壁
205(252)-108(4)-172(252)-x-105(0)-87(0)
HBぶっぱ

古き良き(?)HBアーマーガア。受けを軸にしようとした際、ASやHSでは耐久が足りないと考え耐久に振り切った。ほぼ全ての試合で選出したが大活躍してくれた。ブレバじゃなくてアイへにしているのはミミッキュを素早く処理するためと、挑発をもらってもダイスチルでBを上げらるため。



バンギラス : 砂起こし@突撃チョッキ

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意地っ張り : ストーンエッジ 噛み砕く 馬鹿力 アイへ
207(252)-196(196)-130(0)-x-128(60)-81
Hぶっぱ
A余り
D砂下でキッスの+2ダイフェアリーを5.8%の乱数切って耐え

アーマーガアの相方①。アーマーガアで受けきれない特殊全般を受けるためチョッキで採用。キッスとは当たらなかったが、特にリザードンに対してよく仕事してくれた。これからロトムキッスサザンをたくさん相手してもらう予定。強運キッスはやめてほしい。



トリトドン : 呼び水@食べ残し

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穏やか : 熱湯 ド忘れ あくび 自己再生
218(252)-x-88(0)-112(0)-145(236)-62(20)
Hぶっぱ
D余り
S4振り40族(ドサイドンとか)抜き

アーマーガアの相方②。アーマーガアを火や水ロトムでみているパーティなら何回でもこいつで受け出せる。選出率は バンギ>トドン だが、出せば活躍してくれる頼れるポケモン。ド忘れが以外と強く、サザンのダイアークのDダウンを帳消ししたり、キッスなどの悪巧み対策にもなった。キッスのダイフェアリー(=ダイジェット)も2耐えできる。強運キッスはやめてほしい。



サニーゴ : 呪われボディ@進化の輝石

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図太い : ナイトヘッド 力を吸い取る 鬼火 ステロ
167(252)-x-165(252)-85(0)-123(4)-50(0)
HBぶっぱ

物理受け②…になる予定だった。10戦のうち実際に選出した対戦はなく、アーマーガアで間に合う場合がほとんどだった。しかし、選出画面でのパワーは強いようでアーマーガアで相手したくないつのドリル持ちドリュウズは1度も選出されなかった。選出抑制という意味での採用価値はあると感じた。このまま手持ちに入れ続けるかは未定。



⑤ドラパルト : すり抜け@こだわりメガネ

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臆病 : 流星群 シャドボ 10万ボルト 火炎放射
163(0)-x-96(4)-152(252)-95(0)-213(252)
CSぶっぱ

抜きエース①。上4対でサイクル回しながら削れた相手を一掃する。先発で出して様子見することもできる器用な子。10万はHDドヒドに対して7割程で乱数2発となる。雷が2連続で当たる確率が49%なので10万を採用した。



メタモン : 変わり者@こだわりスカーフ

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冷静 : 変身
155(252)-x-x-x100(252)-54(S個体値15くらい)
HDぶっぱ

抜きエース②。前シーズン1位の方が使っていたらしく、真似してみた。サイクルを崩すため積んで来ようものならこいつが火を吹く。積んだポケモンをコピーした時の抜き性能は異常で3縦も可能。めっちゃ強い。
対化学変化ガスマタドガスメタモンミラーを想定して生意気S0個体が理想らしいがそんな都合のいい個体は持ってなく、上記個体で妥協。予想以上に強かったのでミントは使う予定。





選出
アーマーガア+バンギorトドン+ドラパorメタモン
これでしか選出してない。受けつつサイクルを回し、ドラパorメタモンで決めることを目標に試合運びを進めた。



厳しい相手━━━ハチマキヒヒダルマ
最初からハチマキとわかっていればドラパで燃やしたりメタモンでコピってフレドラなどあるのだが、高火力で一気に崩してくるので対処が少しでも遅れるともうダメ。2敗のうち1敗はこれ。
これから対戦を重ねて、厳しい相手の把握と対策を進めていきたい。





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いかがでしたでしょうか。たった10戦しか回してない上に、シーズン2の初日ということもあり、まだまだ情報不足ながら記事を書かせて頂きました。今シーズンはキョダイマックスが一部解禁ということで、まだまだ環境が読めませんがしばらくこのパーティで潜っていこうと思います。追ってこのパーティの使用感を書く予定ですので、そちらも読んでいただけたら幸いです。
最後まで閲覧ありがとうございました。┏○

8世代サザンガルドの使用感

閲覧ありがとうございます┏○ みなさんS1本当にお疲れさまでした。今回はS1にて使っていたサザンガルドの使用感を書いていきます。



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<サザンガルドとは>
サザンガルドとは、サザンドラギルガルドの優れた相性補完でサイクルを回し、相手を削りきる構築のこと。この2体で全てのタイプを半減以下にできる。今作ではダイマックスの登場とギルガルドの弱体化(シールドフォルム時BD−10、ブレードフォルム時AC−10)により受けが厳しくなったため数を減らしている。というかほぼいない。



ポケモン紹介
ギルガルド
今回のシーズンを通して使っていてのは意地っ張りASぶっぱの襷型。技構成は アイへ シャドクロ インファ かげうち。剣舞が欲しい場面もあったが鋼霊の範囲が強かったためこのまま使い通した。S0でHCやHAのギルガルドではダイマックス技の高火力についていくのは厳しいと感じこの型で採用。先発で出すことが多くロトムと対面した時はサザンに引いたがそれ以外なら居座って殴ることが多かった。初ターンにダイマックスを切ってくる相手も少ないため大抵1体もっていけることが多かった。ギルガルドというポケモンがなぜか舐められているのでキッスが悪巧みを積んできたりバンギで居座られることが多いため、その場合はアイへ叱りインファ叱りで削りきれることが多い。
シーズン終了後、構築記事をみているとAC振り徹底光線採用ギルガルドという記事を見つけてなるほど…と思った。シャドクロの枠がシャドボになっていて物理受けにも強く出れる点が強そうだった。







サザンドラ
シーズン序盤はチョッキでロトムにより強く出られるようにしていたがエースバーンやドラパルトの上をとりたかったので最終的にスカーフに落ち着いた。巷では身代わり悪巧み型なんてのが流行っていたらしいが使い慣れているスタンダードな型をずっと採用していた。技構成は 流星 悪波 火炎放射 とんぼ返り。火炎放射の枠はラスカにすることも考えたが、フェアリー全般はギルガルドでみているのとギルガルドで倒せないアーマーガアを焼くために火炎放射を採用した。ちなみにダイバーンでもH252アーマーガアは倒せない(元技が大文字だったら乱数)。アーマーガアを倒すため珠採用も考えたが体力を削るため受けるのが辛くなるのとミミッキュが絶対珠を渡さないようだったので諦めた。<実際の使用感>
襷ガルドの先発性能が高く、1体もっていって残り2体で倒すことができる試合が多かった。その残り2体の中にサザンドラが自然と入ることが多くやはりこの2体の相性はいいんだなと感じた。最後の1体はミミッキュギャラドスなどダイマエースとなれるポケモンを採用することが多く2体で削りきれなかったポケモンを倒しきることができた。








キツいポケモン
トゲキッス
こいつが見えたらサザンガルド両方を選出することは諦め、他のポケモンで見るようにしていた。ヒートロトムなどで倒すのが無難だろう。






いかがでしたでしょうか。偉そうに言ってますが自分は最終順位2000位くらいまだまだ弱小なので勉強することばかりです。それでもみなさんと共有できたらなという思いでやってますのでよろしくお願いします┏● よければご意見ご感想、読者登録お願いします。

型紹介:ASギルガルド

閲覧ありがとうございます┏○今回はこのポケモンについて考察していきます。


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シールドフォルム時:BD150→140
ブレードフォルム時:AC150→140の弱体化やダイマックス技により超火力を押し付けられるなど今作の環境は彼にとってかなりの向かい風なのは確か。しかし私を何度も勝利に導いてくれました。まずはその型紹介。

ギルガルド:意地っ張りAS252振り 持ち物:気合いの襷
技構成:シャドークロー アイアンヘッド インファイト かげうち

前作からたまに見る襷型。前作との大きな違いはインファイトを習得したこと。これにより不意の超火力格闘を押しつけることができる。

基本は先発に出すことが多く、バンギドリュには対面で基本勝てる。S種族値を見るとガルド60に対しバンギ61となっており準速より遅いバンギには上からインファイトをたたき込み、非ダイマなら確定、H252ダイマックスには7割以上のダメージが入る。ドリュは地震を襷で耐えてインファイト、襷ドリュだったら次ターンかげうちで勝てる。

このギルガルドの強い所の1つとしてキングシールドの択を発生させられることがあげられる。相手はありもしないキンシを警戒してミミッキュ剣舞を使ってきたりする。そこで皮を剥がせれば後ろでの処理がかなり楽になる。

ヒヒダルマはとんぼ返りを打ってくる人とフレドラを打ってくる人が半々くらいなので相手の後ろを見てアイへかインファを選択するといいだろう。

ミミッキュと対面したら相手が初手剣舞を使うことを祈って攻撃するかおとなしく後続に処理を任せよう。



いかがでしたでしょうか。このギルガルドは私に何度も勝利をもたらしてくれました。実際4桁順位くらいまでならサクサクいけると思います。相手の考えを崩せるということはこのゲームにおいてとても重要であることは間違いないのでドリュに処理されない鋼枠としての採用、アリだと思います。最後まで閲覧頂きありがとうございました。

S1マスボ級到達構築記事

閲覧ありがとうございます┏●初の考察記事として私自身がS1においてマスターボール級に到達できた構築を紹介しようと思います。 <構築紹介>

サザンドラ@臆病CSチョッキ 特性:浮遊
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技構成:流星群 悪の波動 火炎放射 大地の力→とんぼ返り
今作でまず使おうと考えたポケモンロトムが多い環境と聞いてなんども受け出せるようにチョッキでの運用を決めた。実際、アーマーガアの引き先として信頼できた。
大地の力はドヒドイデ用に入れていたが、そもそも引かれることが多く、HDドヒドイデには半分も入らないためおとなしくとんぼ返りに変更した。


ミミッキュ@陽気AS命の珠 特性:化けの皮
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技構成:じゃれつく シャドクロ かげうち 剣舞
雑に使って強いポケモン①。こいつ1体で1.5〜2体分の活躍はできる。ダイホロウのBダウンが強すぎて剣舞を積んでいればドヒドイデもごり押せなくない火力がある。今作では特にS90〜100のラインにポケモンが多く、陽気で採用していた。とにかく困ったらこいつを出せばなんやかんやできる。


ギャラドス@意地っ張りASラムの実 特性:自信過剰
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技構成:たきのぼり 飛び跳ねる パワーウィップ 竜の舞
雑に使って強いポケモン②。ダイジェットが積めれば本当に止まらない。さらに、パワーウィップの習得により耐久水で止まりにくくなった。竜の舞の枠は挑発等の変更もアリだと思った。


ギルガルド@意地っ張りAS襷 特性:キングシールド
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技構成:シャドクロ アイへ インファイト かげうち
環境メタ枠。バンギキッスドリュウズが多いということを事前に聞いていたためその辺の処理を担当した(ダイマキッスは少し厳しい)。準速より遅いバンギには上から動けてインファイトダイマバンギを9割以上削れる。ドリュに対しても襷で耐えてインファイト。襷ならかげうちで処理が可能。こいつを先発で出せば大抵1体持っていけた。HP1のギルガルドに対して死に出しされるミミッキュはキンシ読みで剣舞をしてくることが多いため皮を剥いで後ろに繋ぐことができた場面が多かった。


⑤アーマーガア@腕白HBオボンの実 特性:ミラーアーマー
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技構成:アイへ ボディプレ 羽休め 鉄壁
物理受けポケモン。あらゆる物理攻撃を流してくれる。さらに鉄壁を積んだボディプレの火力は魅力的。だが技スペが足りない。ブレバ挑発ビルドetc… だがアイへの選択は間違っていなかったと思う。ミミッキュの処理を早めたりダイマックスすればキッスにもいいダメージが入るので使い勝手は◎だった。


⑥ドラパルト@無邪気ASスカーフ 特性:クリアボディ
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技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ とんぼ返り 大文字
選出機会は1番少なかったと思う。だが、出せばストッパーとしての性能は高く、強さは確かなものだ。ゴーストダイブで相手のダイマックスターンを枯らすプレイングがとっても強い。初めは弱保とアクロバットを組み合わせて使っていたが、上手くいく機会が少なくスカーフにしたら使いやすくなった。大文字の火力に期待してはいけない。<実際の運用>
・基本選出
ガルドサザンミミッキュ
この選出がスっと決まると大抵勝てる。やはりサザンガルドの並びは今作でも強いと感じた。ダイマックスはミミッキュに切ることが多い。

・対ヌオー、トドン入り
ギャラ+2
草技を持っているポケモンギャラドスしかいないためこのポケモンをみたら出すしかない。だが、単体性能が高いため出せば3縦することも珍しくない。

・対ロトムドリュウズ同居
アーマーガアサザン+1
この2対でサイクルを回し、隙をみてギャラドスミミッキュで詰めていく。水ロトム+襷型破りドリュならギャラドスだけで崩せるかもしれないが、選出段階での判別が難しいためサイクルを回しながら勝ちにいくことが多かった。つのドリルは当たらないよう願う。<厳しい相手>
・受けル
無理。ギャラで積もうがミミッキュで積もうがどこからでも熱湯と黒い霧が飛んでくるため処理しきれない。ドラパルトの枠を対受けルのために変更してもいいかもしれない。



構築紹介、いかがでしたでしょうか。マスボ級に上がった時の戦績は27勝12敗と自分なりに悪くないと思う戦績でした(1桁敗北で上がりたかった)。自分もまだまだ対戦慣れしていないのでこのブログを通して強くなれたらいいなと思います!みなさんで第8世代を楽しみましょう!
ご覧頂きありがとうございました!

自己紹介

まず自己紹介をしていこうと思います。

名前:マッシュ 盾をメインでプレーしています。東北住み

好きなポケモン:サザンドラ 自分がブラックのゲーチスで苦戦していた時に救ってくれた英雄です。

プレースタイル:受け思考強めです。それに関する投稿が多くなると思います。

今作の評価:素晴らしいと思います!グラフィック、音響、感動しました。出ないポケモンがいるのが残念ですが今後に期待しましょう!

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